観光の高付加価値化を 旅行消費は回復傾向―観光白書

 政府は13日の閣議で、2023年版観光白書を決定した。新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ訪日外国人や日本人の国内旅行消費額が回復傾向であることを紹介。ただ経済全体に占める観光産業の付加価値額「観光国内総生産(GDP)比率」は、19年時点で日本を除く先進7カ国(G7)平均の4.0%を大きく下回る2.0%と低く、高付加価値化が課題と指摘

 水際対策が昨年10月に大幅緩和され、23年1~3月期の訪日外国人旅行消費額は1兆146億円と、19年同期の約9割まで回復。日本人についても22年の年間旅行消費額が前年比で9割近く増加し(…続きを読む)。